本番前の心の準備とサポート方法
ピアノを学ぶお子さんの保護者様にとって、発表会・コンクールへの向かい方は大きな不安を伴うことがあります。
KUMAピアノ教室では、日々のレッスンで注意していることがあり、家庭でもできる具体的なサポート方法をいくつかご紹介します。
本番前の家庭での準備
発表会を迎える数週間は、単に技術を引き上げることだけでなく、子どもたちの心の準備が重要です。
先生として日々気づいていることが、呼吸法への取り組みです。
数えてから弾くという「呼吸」を習慣化することで、いつもと同じスタートを切れるようにし、
本番前の急な緊張を和らげることができます。
失敗したときの立ち直りを支援する方法
演奏中にミスをした瞬間に焦る子どもがいます。
そんなとき先生は、失敗を責めるのではなく、原因を振り返り、次にどうすればよいかを一緒に考えるようにしています。
私自身も、子供のころ、鍵盤が滑って弾きにくい、鍵盤が重いと感じた経験があります。
違和感を言い訳にして、間違ったことを自分のせいにしたくなかったんです。
しかし、そうした違和感があっても演奏できるよう、日頃から十分に練習しておくことが大切なのだと今は思います。
本番で失敗したらどうしようと考えるよりも、失敗をできるだけ減らせるよう準備を重ねること。
そして、大切なことは万が一ミスをしてもいいです。
その後の演奏に意識を向けること、最後まで弾ききることが、安心して本番に臨む力につながります。

