ハートフルなピアノレッスン

今日は、普段のピアノ教室での素敵な瞬間を共有したいと思います。
生徒たちとの楽しいレッスン時間を通じて、「ハート=心」の部分で日々大切なことを育んでいます。

教室に来てすぐ、挨拶の瞬間

お昼の挨拶、何と言うでしょうか?学校での朝の挨拶「おはようございます!」に慣れている生徒さんが多いですね。

お昼ごはんを食べた後は「こんにちは」と言うんだよ、と声かけをします。
時間に合わせた挨拶をするという経験は、子どもにとって案外少ないのかもしれません。
レッスンを始める時には、お互いの目を合わせて「よろしくお願いします」と伝えます。

感謝と謝罪をていねいに伝える

レッスン中、先生が誤ってシールや鉛筆を落とした時、「ごめんね」と「拾ってくれてありがとう」の言葉をお伝えします。同様に、生徒さんがレッスンノートに書かれたルールを守れなかった場合(忘れ物をした時、宿題を忘れた時)、生徒たちは「ごめんなさい」と言葉で伝えるようになりました。

できたら倍にして褒める。できなかったことは一緒にどうしたらいいか考える。子ども相手だからと決めつけず、きちんと説明をして、流さないこと。これは人と人とのコミュニケーションにおいて、お互いの尊重の表れです。

子どもの自主性を見守る

私が音大生だった頃のお話も時々生徒たちと共有しています。演奏を途中で止められて「ちがう!」「ダメ!」と怒られた経験は、かつて練習不足でレッスンに臨んだ私にとって辛い思い出でした。レッスンで泣いてしまったこともあります。

だから、生徒たちがたとえ間違って演奏したとしても、彼ら/彼女らのおうちでの練習と努力を尊重し、急に演奏を制することはありません。咄嗟に「違うよ」と手を持って演奏を止めないように気をつけています。

ピアノレッスンは、生徒たちの精神的な心の成長を育む場でもあります。これらの瞬間を通じて、尊重と愛が息づくレッスンをこれからも提供し続けます。